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Q7.本当に肌にやさしい、究極の洗顔方法は?(実践編)
●本当に肌にやさしい、究極の洗顔方法は?(後編)
軟水と、自分の肌に合う石鹸をつかって、実際どんな風に洗ったら良いか?
『百聞は一見にしかず』
実際に洗顔して、試してみてください。
(アトピーなど、肌が特別弱い方は、最初は手洗いでトライしましょう)
【用意するもの】
1.純水(軟水と同じような効果が出ます)
『森永・赤ちゃんの水』2リットルペットボトル(約300円)など
(肌が弱い方は、2本用意してください)
2.肌に合う石鹸(なるべく無添加石鹸)
さっぱり:MASACO石鹸など
しっとり:お風呂の愉しみ・マルセイユ石鹸など
3.洗面器(きれいに洗って乾燥させたもの)
【洗顔の手順】
(1)お化粧、顔や手の汚れなどは、あらかじめ落としておきます。
(2)ぬるま湯が使いたい場合、純水をお鍋で軽くあたためておきます。
(3)純水を1リットル、洗面器に移します。
(4)手と顔を、洗面器の純水で充分濡らします。
(5)石鹸と少量の純水を手に取り、つのが立つくらい充分に泡立てます。
(泡立ちが悪ければ、泡立てネットを使ってください)
(6)泡を顔にのせ、手のひらで軽く、顔全体をなでるように洗います。
(肌が弱い方は、なるべく短時間ですませてください)
(7)顔全体に泡が行き渡ったら、洗面器の純水でざっとすすぎます。
(8)洗面器の純水を、きれいなものと入れ替え、またすすぎます。
(肌が弱い方は、純水をもう1本使って、念入りにすすいでください)
(9)肌が”ぬるぬるつるつる”しているまま、タオルでそっと拭きます。
(10)そのまま「つっぱり感があるか?」など、肌の様子を確認します。
(肌が弱い方、異常を感じた方は、普段のスキンケアを行ってください)
いかがでしょうか?
『最初から最後まで、絶対に水道水(硬水)を使わないこと』
そこを守れたら、軟水洗顔は成功です。
たった一回の洗顔で、
・石鹸の泡立ち
・肌のつるつる感
・洗顔後のしっとり感
など、普段の「硬水洗顔」との違いを感じていただけるはずです。
ちょっと半信半疑・・・という方も、一度試してみてくださいね。
お住まいの地域の硬度が高いほど、水の違いに驚かれることでしょう。
●まとめ!
「軟水」と「自分の肌に合う石鹸」をつかって、
『最初から最後まで、絶対に水道水(硬水)を使わないこと』
というルールを守って洗顔できると、たった一回の洗顔で、
・石鹸の泡立ち
・肌のつるつる感
・洗顔後のしっとり感
など、普段の「硬水洗顔」との違いが感じられます。
2005年08月31日 2005年08月31日 20:43